2019年11月4日 法人設立に向けて ー 産業理解と課題解決 ー

こんにちは。Ray Space Net の Ray です。本日も、法人設立に向けての過程を記していく。

日本の産業構造から考えて、いざどの産業に参入して活動をしていくかを考えなければならない。大企業が世の中にあふれている中、中小企業やスタートアップで参入する企業は、大企業に飲み込まれないように立ち位置を定めていかなければならないと感じた。今まで法人経営を経験してきた中で、運営としてとても頭を悩ませていたこと、それ自体が一般的にも中小企業の社長さんの悩みにも通じる部分がありそうだとも考えた。

それは、法人内でのキャリアアップ制度・人事制度に悩んでいた点や、単純に人手不足の点、システムが全て整っていない事から、どうしても雑務の煩雑さや時間を取られてしまう点、などだ。どれも解決が求められるが、日々のこなさなければならない業務がそれこそ煩雑で、そこに費やせる時間を持つことが出来ない。このループの中で、日にちが経過していってしまう事が多かった。

いままで、それを解決できなかった理由は、まずは日々の業務に追われてそれを費やす時間を持つ事が物理的に出来なかった事。これについては、今回環境を変える事で、やりたい事ができる自由な時間が増えた。

この得られた時間から、新しい法人を立ち上げようと考え、いざ法人を立ち上げるにあたっても何をやるかの足がかりを考えなければならない。小さいスタートアップの会社でも通用するために、産業の狭間や、細かなニーズを汲み取ることができるか、自分の経験をしっかりと活かせるかをキーワードに、上記の会社運営時の悩み事をシステムとして確立する事はとても価値がある事ではないかと考えた。

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