2019年12月19日 頭の中のイメージの表出化

こんにちは。Ray Space NetのRayです。

様々な企業案件の中で、法人同士でやり取りを行うことが多々あると思う。企業間で共同のプロジェクトを行う時に、プロジェクトの結果のイメージを持つ事が大切だと思うが、そのプロジェクトの結果をチームに正しく共有するために伝達する事はとても大切なことだと思う。

その中で求められるスキルは、頭の中で描いているイメージがまずあったとして、それを表出する能力が求められる。イメージや組み立ては出来ているんだけれどもそれを伝達するすべがなければ、そのイメージは世の中へ表出されることはなく、せっかく頭の中で描くイメージはないものと同じになってしまう。

会議の場で、例えば発信をする人が「イメージはしっかり出来ているんだよな―」、や「形は全て出来ているのでそれを理解してもらうだけ。」という場面で、では実際にそのイメージを伝達するすべがなく、材料が何もなかったという場面があった。

物事を伝達する時に必要なのは、そのイメージを正しく説明できることだと感じた。正しく頭の中のイメージを形にしていくためには、そのイメージを表出することが必要で、そういう意味では、経営者の仕事も、クリエイターの仕事ト似たような点があるなと感じた。ビジョンや構想をいかに具体的に表出できるか、表現できるかが求められるのだなと感じた。

これは、きっといろいろな場面で、それを感じることがあるかもしれない。同じ会社内でも、違う会社とのやり取りの中でも、お互いの意思疎通のツールとしても、商品の拡販にしても、しっかりと形があるものを広げていくのと、頭の中のイメージだけで物事を進めていくのとでは、まるで違うと思う。

それについては、今一度自分のビジネス展開の中でも中心となる大切なことだと考える。考えやイメージをまずは表出できることが必要で、このようなブログでもそうだと思う。商品を説明する時にイメージを口頭で伝達するだけではなく、パンフレットを作成して説明することもそう。計画・構想の組み立ての後に必ず、表出化のプロセスを踏むことでイメージから形に起こす事が求められるなと感じた。

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