2019年12月2日 クリエイティブとしてものを作る事

こんにちは、Ray Space Net のRay です。

最近物事を自分で作るようになって、つくづく感じるのはクリエイターとして活躍されている方々についての憧れとともに尊敬の思いだ。

それは、物事を一から作ることの大変さを作っていく中で感じるからだ。時間を費やして出来る作品が、例えば動画でも写真でも絵でも音楽でも、なんでもそうだと思うが、どれだけ時間をつぎ込むことが出来るか、とても考えているのだと思う。

また、それがヒットするなどの保証はない状態の中で、目的がそれでなかったしても、生活の基盤や保証をどう考えるかで、費やせる時間も違ってくると感じる。芸術や作品に時間を費やしていいものを作りたい思いと、生活を支えていくために必要な活動とのバランスのとり方を考えなければならない要素もあるだろうから、作品制作だけに集中していくことの難しさはそこにもあるのかなと感じる部分もある。

まさに自分は今自由な時間がある中で、どのように時間を費やしていくべきなのかを模索している最中で、経営方法とともに、クリエイティブ活動を安心して継続できる計画を立てていきたいと思っている。

時間の費やし方は、仕事から離れれば十分すぎるほどあるだろうと考えていたがとんでもなかった。実際には、何かを作ろうとする時間は、片手間では出来ずにそのために仕事の時間を差し置いて時間を費やすようにした。それでもまだまだ時間は足りずに、作りたいものは何だったのかを振り返ったり、方向を見失ったりする事がある。信念をもって何を作るか方向性を定めていかないとまた方向性を見失ってしまうだろうし、それを見つけてやることを明確化する事が何より求められるのだなと実感した。