2019年11月18日 【The Original High】Adam Lambert #2/5

音楽

こんにちは。Ray Space NetのRayです。

アダム・ランバートの魅力を伝えていく第2回目。

二枚のオリジナルアルバム発売後にアダム・ランバートの存在を知り、衝撃を受けた!

その後、ニューアルバムが発売されないか、長らく待っていると、最初に知ったのはwikipediaだったと思うが、その時はオリジナルニューアルバムが発売されると、発見をして、ついに2015年7月1日に、「The Original High」発売された!今までの雰囲気からガラッと変わり、レコード会社移籍後のニューアルバムとして、新しい方向性を打ち出していったと、称賛されていた!

今までのロック路線気味だったポップスから、R&B 路線へと変革していき、非常に存在感がある太い声ではどんな感じかなと、最初は戸惑いもあった。

このThe Original Highを最初から最後まで通して聞いたら、まとまりやテーマが明確に一本筋になっているようで、更にそれによって一曲ごとが更に引き立つような、そんなアルバムだった。一曲ごとがアルバムの集大成によって引き立つようなそんなアルバムは、今まで出会ったアルバムの中でも数少ない。

アルバムジャケット写真も大人の品格を漂わせ、アイドルっぽいイメージも一部にあったところから、脱皮をしてアーティストとして確立したアルバムだと感じた。

とにかくアダムの声が引き立つ。どの曲においてもサウンドの良さから、声の良さが絶妙だ。ロックのイメージから R&B のイメージまでを纏う事で、可能性の深さを感じさせる。また、このアルバムの中でもコラボをしている澄んだ透き通るような声の Tove Lo もこのアルバムをきっかけに好きになる。

QUEENの活動に参加して、ロックの方向性も確立していく中で、Adam Lambertソロアーティストとしても路線も確立していき、2015年発売以来、今でもこのアルバムを聞き続けているほど、一生心に残るアルバムの一つだ。

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