2019年11月6日 事業計画③ ー長期・中期・短期目標ー

こんにちは。Ray Space Net の Ray です。

法人設立に向けて、今回は10年間のビジョン(長期目標)から中期・短期目標の組み立てを行う。

大筋である長期目標を定めた後に、そこから目の前の日々の生活・社会活動の組み立てを行えるように、短期目標から行動計画を立てていくための目的にて、この視点にて物事を捉えていく。

長期ビジョンの中で、最初の2年間は下積みとしての期間を設定している。今回の法人運営では、人・物・お金の一般的に言われる捉えるサイクルについては「人」については、人を雇う予定はなく、自身での活動・行動の中において完結できる事が法人運営にあたってのスタンスになる。そのために「人」の動きは自分自身の動きそのものになる。続いて「お金」については、最終的に経営が成り立つように組み立てられることが法人運営としては求められるので、そのために産業を理解して参入を予定している。一人の規模で得られる規模はさほどでもないが、生活を営むことが出来る範疇にて「人」の動きによって得られる「お金」のサイクルを一応は計画に組み込むことが出来た。これは未来の計画になるので、数値の信憑性はまだ得られず、日々の実績・結果によってその数値の有用性が試されることとなると思う。また、「物」については、現段階ではものを作ったり卸したりなどして販売するような分野ではないのでそれによる収益構造は考えていない。活動するにあたって必要な物品を整理する程度になるのと、物理的な物体のないソフトやシステム管理・運営についてももしかしたら必要な「物」としての把握の範疇になるかもしれない。これは、「人」の行動指標をシステム化するための要素として整えていく必要があると考える。

このような「人」「物」「お金」のサイクルをイメージしつつ、といってもあくまで最初2年間程度は下積みとしての活動に専念できる環境を、構築したい。下積みという事は、そのサイクルの結果、利益となる部分の「お金」を得られる前段階であると認識で、「人」とシステムを含めた「物」のサイクル構築は、しっかりとなされるべき期間になるだろう。

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